ビューティーアンド柚ー子

そんな名前のシャレオツなブランドがあったような。




さて、梵天祭のおまけです。







梵天祭が行われる羽黒山の麓、今里という地域は柚子が特産品で



まんま過ぎる名前の通りがあり



…なんかス○レッチマンみたいな頭になってません？






そこここのお家にはごくごく当たり前に立派な柚子の木が生えており



梵天祭当日は通りの民家もこぞって柚子屋さんと化すのです



これがね、すんごい安いんですよ





宇都宮でも東京でも、スーパーでひとつ200円前後が相場な柚子が！


家で勝手になったとは言え、その柚子が！



10個一袋で500円とか。








冷静に考えるととんでもない安さなんですが、いかんせん梵天祭当日は柚子フィーバーが巻き起こる梵天ゆず街道



右を向いても左を向いても柚子ユズゆず…










いくーつもーぉのぉー


くるしみをっ



こぉえてぇぇえー







ってシャウトしたくなるのも当然でしょう






もとい










飽和状態の柚子を目の前にするとお得感が薄れてしまうのも致し方ありません







安いどころか






えっ…さっきのおばちゃんのが安かった…ここ、高……












なんて思ってしまったり。







そして極めつけは前述した通り羽黒山神社でのがらまきのネタとしても柚子が登場するのです





これが、まぁ先のブログをご覧になった方は容易に想像がつくでしょう




当たると


めっちゃ痛いです





んでまたこのがらまきに参戦するのは地元の子がほとんどなので、みんなね、じぶんちに柚子の実、なってるんですよ







柚子なんか投げられてもいらねぇよ




菓子よこせ菓子！


それか餅だ！





おおーい皆、




柚子、よけろー






ていう姿勢でがらまきに参戦してるので、柚子のポジションがホントに可哀想で…小野崎家の面々くらいにしかキャッチされません





このがらまきでゲッツした柚子は小野崎家で柚子風呂となり、誰にも求められてないのに柑橘系の香りが漂うイイ女(風)になる寸法






そして市場でゲッツした柚子は食事の薬味としても大活躍するのですが、今年は



柚子茶のモトになりました～



これで今年の冬は毎年クリスマス前後に超高熱を出して寝込むという長女ジンクスを跳ね返してやるぜ！







という女子力アピール



というかもう女子って歳じゃねー









そして風邪を引くこと以外に毎年クリスマスにおいて何の予定もなかった事に気付きました






まずい






私から風邪を奪ったらクリスマスにすることがなくなる…(汗)！！！