ブログでの記事のアップが遅くなってしまいましたが、8月8日から8月9日の2日間に渡って開催された『見る・作る 宇都宮の伝統工芸品展』本年度も無事に終了いたしました
製作体験は音楽が流れるゆったりとした素敵な空間でご案内させていただきました
雌の赤毛和牛の革やホウ(小野崎太鼓店では太鼓の胴に国産欅を使用していますが、とんとん拍子のみ欅よりも柔らかく撥の材料となるホウを使用しています)など、普段なかなか直に触れて頂く機会のない和太鼓の材料に触れて頂き、
ストラップ作りを通して和太鼓の製出方法をぼんやりとでも体感して頂き、
和太鼓という伝統工芸品を少しでも身近に感じて頂けたら本当に嬉しいです。
そして体験教室の様子は撮影させて頂いたものの、
肝心の伝統工芸品展示ブースの写真を撮り忘れました
あの、スミマセン
宮染め、黄鮒、曲物、挽物、琴、ふくべ細工、野州てんまり、弓具・・・
どれをとっても職人の方のこだわりと技が光ってらして、代々受け継がれる匠の技の数々を目の前にわたくし興奮し過ぎて写真どころじゃございませんでした
肝心なところで写真を撮り忘れるDNAは三代目譲りですね、しっかり受け継がれてますよ
製作体験会場では30年前の和太鼓製出行程写真も展示させて頂きました
四半世紀以上経っても、基本的なところはなにも変わらず日々このようにして父も職人さんも和太鼓と向き合っています
二代目も三代目も若いのう
会場に足を運んでくださった皆さま
和太鼓ストラップのとんとん拍子製作体験に参加頂いた皆さま
スーパー説明下手な三代目女将に熱心にそしてあたたかくインタビューしてくださった下野新聞の方
そして本年度も伝統工芸品展を企画運営してくださった、宇都宮市役所の皆さま
本当にありがとうございます
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見る・作る 宇都宮の伝統工芸品展
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