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Channel: 小野崎太鼓店@宇都宮
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ハロー2013年

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昨日までの来年になっちゃいました


すなわち


昨日は最早昨年





皆様

明けましておめでとうございます







今年のお正月は珍しく家族が全員揃ったので、写真を撮ろうということに。





まずは二代目夫妻だけでツーショット



いいなぁイチャイチャしてて、


いいなぁ~





ラブラブツーショットの後は全員で二代目夫妻を囲みます




末娘の後ろでヤンキー座りしてるのが次女です。おお怖い!


因みに我々姉妹は全く似ておりませんので長女、外では完全に他人のフリをします。


そうかと思えば



母・三代目女将はサワヤカに体育座り


生徒会長タイプですね。




ギャーギャー騒ぎながら撮った写真は残念ながら門外不出です。




だって私だけすっぴんだったんですもの





新年早々家族の裏切りに遭いました。




ということで、

皆様今年も小野崎太鼓店と愉快な仲間たちをよろしくお願いいたします。


今年も私の大好きな皆様と、皆様の大切な人達に幸せがいっぱい訪れる素敵な1年になりますように!

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撮影

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ふざけた記事ばかりだとあれなので、今年は心を入れ替えたフリをしてちゃんと広報活動します


今更感半端ないのですが昨年11月某日、小野崎太鼓店がいつも以上に騒がしくなりました


宇都宮市の伝統工芸品を紹介する映像を作りたいとのことで、撮影班が小野崎太鼓店にいらしてくださったのです



撮影と聞くと浮き足立っちゃう三代目

場数を踏んでもなかなか慣れないものらしく、よく言えば初心を忘れていない三代目





短い足をジタバタさせて作業場をいったり来たりする様は超可愛かったそうです(三代目女将談)




そして必死で逃げ続けた三代目女将も遂にカメラに捕まり一瞬見切れるそうです。






撮影班の皆様は他にも伝統工芸士の方々を訪ねておられるそうで

今回出来上がったものは展示会の会場や宇都宮市役所などで伝統工芸品を紹介するVTRとして永く使われるようです。


遠いところを何度もご足労頂き入念に打ち合わせ・撮り直して下さいましたディレクターさま、撮影班の皆様、ありがとうございました


電車ごっこな三代目夫妻

お伊勢たん

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今日はオイセマイリです









新宿伊勢丹にやって来ました








…というのも


よくお会いするナイスガイのお兄さん




に、つい先日もお会い出来たので

『うぇぇぇ~いあけおめぇえ~い♪』


と肩をバシバシ叩いて物凄く軽々しい新年のご挨拶をさせて頂いたのですが(お仕事中はそーいうキャラです)


その場の会話で発覚


ナイスガイなお兄さん



生田流箏曲の演奏家さんでした




しかも生まれ?は宇都宮








ナヌーーーーー!!!









『1日から仕事で忙しくってさ~』


と、いつもの笑顔で話してくださるのですが


その事実を知ってしまうとどこか神々しい





嗚呼色眼鏡(汗)





6日までは新宿伊勢丹の7階で演奏してるよ~と教えてくださったナイスガイ





そんな流れで来たのが




お伊勢さん。


お伊勢たん。


お伊勢丹。



おいせた(強制終了)










ナイスガイなお兄さんが率いるこちらの箏曲グループ



始まりは高校の箏曲部だそうで、高校在学当時から全国一位を獲る程の腕前


皆様の努力も去ることながら、きっと天性の才もお持ちだったんだろうなぁ。


高校卒業後に現在のグループを結成されて、私とそれ程歳も変わらないのに和音として活動を始められてから早13年、今や世界中から引っ張りだこのベテラン演奏家さんです。



しかもネットでは

イケメン箏曲グループとの紹介文も!!!








ドキドキしながら始まりを待つ長女




新宿伊勢丹では

12時~

14時~

16時~

と、1日に3回のステージで

わたくしは12時と14時の回を拝聴
































もうねぇ



とっても素敵でした!!



音色も演奏される姿もMCも!




長女も含め、紋付き袴姿のナイスガイ三人衆とお琴の周りを取り囲むギャラリーの桃色吐息ぶりったらありません






さすがはイケメン箏曲グループ





二回の演奏を拝聴した後お声掛けしたかったのですが、お兄さん達に押し寄せる桃色吐息な女性ファンの皆様の分 厚い壁が凄まじく敢えなく断念






なのにちゃっかりとCDに皆様のサインまで頂いちゃってる長女


こちらこそ感謝です


ありがとうございました!





本日のオイセマイリ、

赤福も伊勢うどんも食べてませんが素敵な3名のイケメンと素敵な音色に触れることができた素敵体験でございました。

七転八倒中

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三代目女将と三代目が、昨年末から企画・製作しているあるモノがありまして



色々と詳細がまだ未決定なので全貌をお見せすることは出来ないのですが




こんな感じ



お分かり頂けるかなぁ

三代目女将手作りの【撥袋】です



現在当店で扱っている撥袋もご好評頂いてはいるのですが


【どうせなら小野崎太鼓店オリジナルの撥袋を】とありがたいことに沢山のお客様にご要望頂いた為に今回の撥袋製作に取りかかる事となりました。










当店で販売している撥に入れているものと同じ【小野崎太鼓店】の焼き印をこの撥袋にも入れる予定なのです

(ぼかしてありますが、右側の撥袋下部にうっすら見えるこの四角が焼き印です)










この


焼き印を入れる


位置を巡って


三代目女将&長女
VS
三代目


第一次小野崎大戦勃発





特に三代目と長女

両者の持つ【頑固さDNA】が激しくぶつかり、話し合いが一向に進みません



三代目が

『いやそこはおかしいだろ!』

と言えば



長女はすかさず

『だってこの状態でおかしくても撥袋は撥入れるでしょうが!

撥入れたら膨らむでしょうが!


その膨らんで底面になる部分を考えたらこう…



ていうかそもそもお父さんはセンス悪すぎ!


私の部屋のフローリングだって勝手に色変えたしさぁほんっっっっっとにもー何なのあの小学校の教室みたいな色!!
やだやだやだやだあのひっどい部屋!!ぬぁぁぁぁあああ




全然関係ない話を持ち出して勝手に思い出しムカつきとは完璧なヒステリックオバサン予備軍ですね







三代目女将に至っては


『ん~~~、

んん~~~、


っああぁー!

もうダメ、

悩みすぎてわかんなくなっちゃった!!!





パンクしました




こんな感じで日々推敲という名の喧嘩を繰り広げながらより良いものを皆様にお渡し出来るようふんばっております。



そして出来れば


当店に足を運んでくださっているお客様や、このブログをご覧くださっている皆様の意見も参考にさせて頂いて一緒に完成させる事が出来たら素敵だなぁ嬉しいなぁと思う今日この頃です。



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oh,ガンジー

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次女が大学の演奏会で着るドレスを買わねばならないらしく、長女の元にゆるーい相談が回ってきました



しかも相談をよこす前に


高校の頃に同じような場で私が着ていたドレスをパクろうとしていたがシンプルなものだった為に胸が盛れないだか何だかで勝手に却下していた模様





やらねーし。


貸さねーし。




そんな前日潭を母の口から耳にしてしまった後では相談に乗る気ゼロ寧ろマイナスな乙女心な訳ですが


いざ聞いてみると余りにぶっ飛んでいたので姉ながら心配になってきました



とりあえず次女的にこんなのがいい、と3着ほど候補を見せられたのですが



もさい




演奏会用のドレスは余り流行り廃りが無いものと認識してる長女がビックリするほどもさい



しかも高い




何故その店を選んだ!


富豪か!


センスのない富豪か!!






余りにアレなので、他の店もあるよと提示した店で次に次女が選んだドレスは


キャバドレス





いやおかしいだろ!!!


全力で否定



その店の中から長女が何着か選出して見せるとなんだかモヤモヤしてるご様子な次女



あのねぇ最終的に好みの問題とはいえ

いくら何でもあんたの選ぶドレスはないわ!!!!


当初ここまで本気でドレスを選ぶつもりなんてさらさらなかったのに、いつの間にか力説


『あんたが演奏するのピアノでしょ?このドレスだと正面から見ると確かに綺麗だけど飾りがついてるの全部体の左側じゃん。ピアノ弾いてる時は客席から見えないよ!!』


『この色だと照明に映えない!!色が飛ぶ!!』


『このデザインは野暮ったい!平面的すぎ!!』




頭がパンクしそうになっている次女。

ここで彼女が選んでくるドレスが尽くポリエステル100%であることに気付く長女


友人の彼氏のアダ名が『ポリエステルのポリ』だったなぁとか思い出しながら


『あんたが選んでくるドレス、みんなポリエステル100%でしょ。この素材だと暗いところはまぁいいんだけど照明当たりが綺麗じゃない。素材にオーガンジー使ったドレスが照明に当たったときに綺麗な光沢が出るよ』




そう伝えると



『oh,ガンジー…?』



ダメだわかってない…!!



『オーガンジーっていうのはガーゼみたいな感じなんだけどガーゼと違って柔らかいんだけどごわごわで、、、、とにかくそれを使ってると照明に当たったときに綺麗な光沢と立体感が出るの!!!!私が挙げてくるドレスには艶があるでしょ!』


オーガンジーの素材の説明がこんなに難しいもんだとは思いもしませんでした。


今時の若者はオーガンジーもわからないのかね。


いや、

うちの次女が知らないだけだとは思いますがジェネレーションギャップ…



いやいや、


もしかして【オーガンジー】ってメジャーじゃなかったりするのでしょうか…?





因みに長女がオーガンジーと聞いて真っ先に浮かべるのは


(@第56回紅白歌合戦)

この頭です。




演奏会を3週間後に控え、最終的に長女の胸が盛れないと噂のドレスでステージに立ちそうな予感もして参りました。

次女、来襲

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ご無沙汰しております



依然として撥袋の焼き印の位置をめぐる抗争は続いており、楽しみにしていて下さっているお客様をお待たせしてしまっている状態で申し訳ありません。


より良いものをと思いすぎる余りに顔を出す三代目夫妻の優柔不断がいけません。





優柔不断と言えば先日

演奏会用のドレス選びで両親から受け継いだ優柔不断DNAを遺憾無く発揮していた次女


ネットショップでいくら迷ってもイメージすら湧いていない雰囲気でしたので、時間を見つけて一緒にドレスを見てきました








待ち合わせは渋谷のお犬さま前


現れた次女は開口一番


『ねぇねぇ、新宿にもハチ公あるっけ』












ありません。



ないよ。



ねえよ。















気を取り直してまずは私が学生時代ステージ用のドレスを調達するのにお世話になっていたお店に向かいます




小さいながらデザインも色も豊富でお店のおばさま達もどんどんアドバイスしてくれるそのお店、到着してすぐに生地講座です


『これがアンタが選んでた生地』

『うん?』

『で、これが私が言ってた生地』

『うん?』

『こっちはさ、テロンテロンで光沢もないでしょ』

『うん』

『で、これがオーガンジー』

『ふぉお!』




オーガンジーはOH,ガンジーでないことを漸く理解した模様の次女



生で見るドレスの派手っぷりに変な感嘆詞を漏らしております





折角だから試着してみたらと促し、いそいそと試着室へ消えてゆく次女




『………』



『………何かお手伝いすることありましたらお声掛け下さいね』



『………』







店員のおばさまも長女も心配になるくらい引きこもってます


そんなに長い間引きこもって誰かのパソコン遠隔操作でもしてんのか?と思い始めた頃やっと登場





晴れの日には和装ばかりだった次女

初めてのドレスにニヤッとやらしい笑みを浮かべております




『キモいわ』


と言えるハズもなく店員のおばさまもべた褒め


やめてください、お世辞を知らないこの子は本気にしてしまいます!!!






その後も数着袖を通してみて何となくイメージが湧いたご様子





店員のおばさまにお礼を言って今度は新宿に移動です




新宿の某店ではクワバタオハラのコアリズムの方に激似なお姉さんに


『えっ!?本番まであともう10日切ってる!?急がなきゃ~この中から選んで云々』


とコアリズムの中のサンバのリズムよろしくポンポン飛び出す営業トークに窒息しそうになり



また別の某店では


『これはオーガンジーのフリルついてるけど、なんかフリルの角度と切り替えの位置が違うんだよね』





貴様ごときがいつの間にそれ程ドレスを語れるまでになったのだ


と世紀末覇者ラオウの声で突っ込みたくなる高飛車発言




一通りぐるりと見て回り、お腹が減ったので洋食屋さんへ




そこで昼食をとりながら

無理矢理聞き出す

奴の彼氏の話












……………





羨ましい(切実)!!!






ケータイの待受に彼氏とのツーショット写真とか







私、そんなんやったことないし今更もうそんなことの出来る歳ではないしで思わず羨望のまなざし





こういうのはリア充だけの特権だと思ってたよ…




いや、こいつはリア充なんだ…


私なんかよりずっと経験豊富なんだ…



そういえばさっきから幸せオーラ出てる…眩しい…




敗北感(何故)に打ちのめされて、たまらず物凄い早さで昼食を平らげる長女




次女が輝きすぎてて全く気付きませんでしたが、この時長女の背後では笑福亭鶴瓶師匠がランチをとっていたようです(次女談)






その後解散してバイト先の某ファミレスに向かった次女ですが、ミラノ風ドリアを出すそのお店の他に某予備校でもバイトをしているらしく



え、あなたバイトしに大学行ったの?


と心配になる荒稼ぎっぷりです。






そして



心配と云えば肝心の演奏会がどうも今日らしいです


ナニを着てても心は錦野あきらで頑張ってこい(謎)


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できました!

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お待たせ致しました



先月より(正確には半年前から)騒いでおりました三代目女将謹製の撥袋




製品化決定です





本日より、店頭にて販売させて頂きます









厚手で柔らかいキルト生地には






左下に小野崎太鼓店の屋号【大弥】を











三代目女将が一目惚れした帆布生地には





初代の名前と、初代が宇都宮に太鼓店を構えた当時の住所が記された焼き印を










……ご報告が遅くなりましたが、



先日撥袋の製品化への最終打ち合わせに立ち会い





焼き印の位置をめぐる三代目軍vs三代目女将&長女連合軍は三代目の勝利という形で幕を閉じご覧の結果となり




悔しさの余り



ア゙ーーーーッ!!!



と事務所内で発狂しかけた










かは内緒ですが、


結果的にはかなり良いものが出来たと三代目夫妻も長女も既に喜んでおります。





因みにこの焼き印は代々伝わるもので




当店で扱っている撥各種にも焼き印を押してあります。







ご案内させていただく撥袋


詳細は




【キルト生地(小)】

七分までの撥が一組入る大きさ

外寸 7×51(cm)



【キルト生地(中)】

九分までの撥が2組入る大きさ

外寸 9×59(cm)





【帆布生地(小)】

七分までの撥が一組入る大きさ

外寸 6.5×51(cm)



【帆布生地(中)】

九分までの撥が一組、六分・七分なら二組入る大きさ

外寸 7.5×59(cm)




となっておりますので、参考にして頂ければと思います




お値段ですが、キルト生地・帆布生地共に

小サイズは700円
中サイズは900円

いずれも税込とさせて頂きます。






この撥袋は



試作の段階から、太鼓店にいらっしゃる沢山のお客様に頂いた貴重なアイディアやご要望を詰めこんで推敲を重ね、ようやく店に並べることが出来たお客様と私達の想いがつまった大切な製品です



私以上に、お客様の直の声を聴かせて頂いてきた三代目や三代目女将はこの製品化を大変喜んでおります




この場を借りて、ご協力頂きましたすべての方に【ありがとうございます】!

横笛発表会 2013

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当店の篠笛を選定して下さり、その他にも大変お世話になっている横笛演奏家の狩野先生とその門下生の皆様の発表会が今年も開催されます。



第16回 横笛の会 発表会
横笛の調べ

横笛演奏家 狩野 嘉宏
門下生による[篠笛発表会]

日時
平成25年3月23日[土]
午後3時より

場所
栃木県総合文化センター
3F 古典芸能練習室


始めて数カ月の初心者からプロ奏者まで、わらべ歌や古典曲、新作曲などを演奏します。


今回のゲスト
鈴木恭介
(国指定無形民俗文化財 若山胤雄社中)
ゲストは午後5時30分頃より演奏予定

入場料
無料

連絡先
028-633-7747
[横笛の会]代表 狩野嘉宏



♪一昨年の発表曲
さくら
よさこい節
荒城の月
刈干切唄
竹田の子守唄
南部牛追唄
笛吹童子幼想曲
水かがみ
江戸祭り囃子[鎌倉]
など






今年もこの季節がやってきました。



お時間のある方は是非週末のひとときを横笛の繊細な音色と共に過ごされてはいかがでしょう


私も今年こそは拝聴できればなぁ!

また嘘つく日

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どうもどうも。



今年も嘘つく日がやってきましたよ




4月に入った途端に嘘をつきたくなるなんて、12月に入ったらクリスマスソングを鼻歌でフンフンしたくなるのと同じ現象ですね。


違いますね。





さて、例年長女が勝手に企画・敢行・暴走致しております小野崎家クイズ



クイズに参加してしまうと半強制的に小野崎家のどーでもいい豆知識が植え付けられてしまうという大層恐ろしい代償がありますが


このページをご覧になってしまったからにはこれもひとつのご縁です。


ハイ

そこのあなたも参加決定!



拒否権?
なんですかそれは?








振り返れば2011年度のお題は【長女】

2012年度のお題は【三代目夫妻】


と、続いてきましたが




今年のテーマはずばり末娘




これから述べる末娘に関する事柄の中で、長女の話はウソかホントかホントかウソか見抜いて頂きたいと思います



昨年・一昨年の結果も参考にして頂きつつ…


解答と解説は、こちらも例年通り翌日に大公開です




因みに今年はかなりの難問だと思われます。


問題数は

…なんとなく2013年なので13個






それでは華麗に

スターーート!!



①実は末娘はワガママである

②実は末娘は殆どなかない

③実は末娘は遠出が好きである

④実は末娘は寝相が悪い

⑤実は末娘には彼氏がいる

⑥実は末娘は電車に乗ったことがある

⑦実は末娘は幼い頃体が弱かった

⑧実は末娘は音楽が大好きである

⑨実は末娘は風呂を嫌がる割に一度入るとめちゃめちゃ時間がかかる

⑩実は末娘は飽きっぽい

⑪実は末娘は持久力がない

⑫実は末娘は好き嫌いが激しい

⑬実は末娘は去勢をしていない






いやぁ~我ながら今年も難しいぜ!



………




というか例年と比べて今年のボンヤリ感に我ながらビックリしております



解答と解説

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昨日の小野崎家クイズに参加頂きました皆様、ありがとうございました



更にメールで【〇番!】とだけ送りつけてきた旧友…久しぶりとか何とか、ライトな挨拶もなしかい!





コメント下さった方も旧友も、気になる(かどうかが私は気になる)解答と解説です










①実は末娘はワガママである

まぁ~~~ワガママですよ。マジで。なのでいきなり本当!


②実は末娘は殆どなかない

泣きませんねぇ。長女の方が最近はよっぽど泣き虫です。これも本当!


③実は末娘は遠出が好きである

1日出掛けっぱなしでもいい位で、特に人の多い所は好きみたいです。本当!


④実は末娘は寝相が悪い

私が言うのも何ですが酷いです。よって本当!


⑤実は末娘には彼氏がいる

彼女に色々と指導鞭撻賜りたいところ。本当!


⑥実は末娘は電車に乗ったことがある

JR宇都宮駅からも、東武宇都宮駅からも。凄いローカル線ですが本当!


⑦実は末娘は幼い頃体が弱かった

今でこそ健康優良不良児(嘘)ですがちっちゃい頃はそれはそれはか弱い子でした。本当!


⑧実は末娘は音楽が大好きである

楽器部屋は奴の部屋に成り下がりつつあります。管楽器大好き!本当!


⑨実は末娘は風呂を嫌がる割に一度入るとめちゃめちゃ時間がかかる

後がつかえます。本当!


⑩実は末娘は飽きっぽい

多趣味ということで長女がフォローしておきましょう。本当!


⑪実は末娘は持久力がない

スタートダッシュで燃え尽きる彗星のような。本当!


⑫実は末娘は好き嫌いが激しい

食べ物だろうが人だろうが合う合わないはハッキリしてますので本当!


⑬実は末娘は去勢をしていない

してませんよ。えぇ。本当!













という結果になりましたよオホホホホ!



見事正解のけいやんさんに綺羅院長さま、伊織さん、凄すぎるぜ!


そして引っ掛かって下さった方も、参加して頂きました皆様ありがとうございました!



引っ掛かった~ヤラレタ~という方、去年の経験をお忘れですか?うひひ






















なーんて




ひねくれた私が去年の二番煎じをただ繰り返すと?










ところで皆様


さっき、違和感を覚えませんでした?






②の【泣かない】は【鳴かない】でしょ?長女誤字?恥ずかしい!とか


⑤の【彼氏がいる】って、どういう定義で?とか


⑨の【風呂が長くて後がつかえる】とか、え、わんこと風呂入るの?とか























実はですね








私達三代目夫妻の娘は三姉妹なのです










!!!(゜台゜)!!!





長女:わし




次女:長女の4こ下

(演奏会のドレスはこんな感じだったそうですという事後報告も兼ねて)

三女:長女の6こ下

(昼寝してるとこ)



そしてしずく。






今回のクイズでは、三女を我々三姉妹の【末娘】という意味で紹介させて頂いたのです





うわーーー!!



お前それ反則やろ!!






いやわかっておりますスミマセンほんとごめんなさい…





あ、因みにですが今回のクイズを素直に末娘=しずくで考えたとき、【⑬の去勢してない】だけが嘘になります。



というプチ情報





そんな荒業でもって、リアルな末娘をコードネーム末娘なしずくとすり替えたという大きな嘘


これをめちゃめちゃ強引に今年のエイプリルフールとさせて頂きます。







参加頂きました皆様、ありがとうございました!!!



そしてきたねぇぞ長女という罵声が既に脳内で聞こえている故申し訳ありませんの全身全霊土下座!!!

ウワァァァアン!

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ダデガデー!
うちのブログ書いでも
オンナジヤオンナジヤオボデェーー!!!!




なんて悪のりすると死ぬほど怒られますからね、



そもそも謝罪になりませんからね、







大変ご無沙汰してしまい申し訳ありませんでした




すごくできる子なので代わりに土下座してくれます、後でジャーキーあげます





私が長らくブログを留守にしている間に皆様にはご心配をおかけしてしまいました



ご連絡下さいました皆様、

私が直接お会いしたことがなくても、お店に足を運んで下さりブログのこと、私のこと、気にかけて下さった沢山のお客様、

ありがとうございます。



ご心配おかけしてしまいましたが今は元気にしておりますので、

そして長女が竜宮城に行っている間にも有難い事に小野崎太鼓店としてはお陰様で忙しい日々が続いており


太鼓店としての仕事ぶりもまたブログにアップさせて頂ければと思います。





ゆるちて

末娘のこと

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先の記事で末娘の毛並みが少し白くなってきている事にお気づきの方もいらっしゃったかもしれませんが


末娘も10歳の大台に乗りました









熟女の全裸に


熟女のウインク


ノーサツ!


とちまる様

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昨日7月14日



小野崎太鼓店に、栃木県が誇るゆるキャラ


『とちまるくん』御一行様がお見えになりました



三代目のケータイで撮影したため画像が粗いかもしれませんが








三代目夫妻&スーパー職人Wさんと






当店の太鼓を打つとちまるくん










とちまるくんの可愛さに乗っかってぶりっこする三代目









Wさんの仕事ぶりを見つめるとちまるくん






ナイススマイルとちまるくん





とちまるくん{とミヤリーちゃん(宇都宮市のゆるキャラ)とさのまるくん(佐野市のゆるキャラ)}の大ファンな三代目女将はもう内心ドキドキ








この胸のときめき、




これは恋・・・?







只の更年期しょ(以下略)








この日とちまるキャラバン隊は、栃木県の伝統工芸品を紹介するために、当店へ取材にいらしてくださったのです



とちまるくんのブログを拝見すると県内の様々なイベントにも引っ張りだこのようで、、、



お忙しいところありがとうございました








大人気のとちまるくん


そんな彼にどうしても会いたいんだ!という熱狂的ファンの方、ご安心ください


JR宇都宮駅の改札内では、始発だろうが終点だろうが微動だにせず皆様をあたたかな笑顔でお出迎えしてくれるとちまるくんに会うことができますよ!




宇都宮にお越しの際は是非とも改札の中で笑顔を絶やさず立ち続けているとちまるくんにご挨拶を!

日光山輪王寺様の太鼓を修理させて頂きました・前編

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修理期間中にお店にお越し頂いたお客様には三代目の案内で実物を見て頂いた方もいらっしゃるかと思いますが




昨年10月末から年末にかけて

日光山輪王寺様所有の長胴太鼓(宮太鼓)の革両面張り替えと鋲・菊座の修理を三代目が行いました



小野崎太鼓店として、何年かに一度は歴史ある太鼓を修理させて頂く機会があり

今回輪王寺様の方からも掲載の許可を頂けたので三代目が行った仕事をご紹介します







日光山輪王寺といえば世界遺産である二社一寺のひとつ

1000年を優に越える歴史を持つ、日光山全てを統べる大変格式高い天台宗の寺院です




修理依頼を頂き、平成25年10月末輪王寺様より長胴太鼓を預かり対面


口径84.1cm胴径98.2cm丈93.0cmの立派な太鼓です



修理施工前は、片面の革が破れ、もう片面の革はゆるんでいる状態で

また、革を固定する鋲・菊座の間隔が通常のものよりもかなり広く打ってあった為、革下は捲れていました


更にこの鋲・菊座も太鼓の胴に負けないくらいの歴史ある物らしくかなりの磨耗が見受けられましたが





輪王寺様のご希望としては、今回の修理でもこの鋲・菊座は出来る限り再生・継続して利用して欲しいとの事で

それでも足りない部分は新調することになりました







いよいよ修理施工開始です







太鼓本体より鋲を抜き菊座を外し

楽器というよりも神聖な仏具としての役割の為か通常張り替えの依頼を受ける和太鼓よりもかなり長い間…恐らく何十年と頑張ってきたであろう革を丁寧に外します






磨耗の激しい鋲・菊座を再生・整形させながら







新たな鋲・菊座の製作





そして、太鼓職人ならば誰もがしている事ですが、胴内を見て銘文の調査をします





通常皆様の目に触れることのない胴の内側には


太鼓を製出した職人の名前

製出年月日

そしてその職人が属する太鼓店の名前が墨書で記されており



また、歴代の修理の記録も同じように事細かに記されているのです



当然歴史のあるものであればあるほどこの銘文は増えていき、バトンが受け継がれてきた軌跡が見え



和太鼓が、そしてこの仕事が、いかに沢山の職人の手によって現代まで引き継がれてきたのがわかります




今回お預かりした輪王寺様の長胴太鼓も、沢山の職人の手によってその歴史が守られてきたようで








その中に、小野崎太鼓店の銘文を見つけて驚きました



昭  和  九  年  四  月  三  日

宇  都  宮  傳  馬  町

小  野  崎  弥  八  張  替



戦前の宇都宮でこの銘文を記したのは恐らく先々代の小野崎武光であったと思われるのですが

三代目いわく、創業者の名前を遺したかったのではないか、と。




80年近くの時を超えて、先々代のバトンを孫の三代目が引き継ぎ

また数十年後へのバトンを託す



言葉では言い表せないような大変に重みのある仕事をしているということが、この歴史ある長胴太鼓から放たれる重厚感と共に改めて感じられます










中でも一際薄くぼやけてしまっている文字を素人判断で読もうとすると





『慶安五年』と記されているような。。。



その先は


京  三  ○  ○  ○  村

太  鼓  屋


天  下  一  ○  村  理  ○  ○  ○  ○

                       同  ○  ○  ○  ○  ○
   
                       同  ○  ○  ○  ○  ○





読解にはさすがに限界があり、それでも家族総出で銘文とにらみ合いを続け
 



そして1週間ほど経った頃



ふと三代目が、以前頂いたお手紙の存在を思い出しました




宇都宮から遠く離れた九州大学院で比較社会文化研究員長を勤めてらっしゃるという先生からの手紙の中に、今回お預かりした輪王寺様の長胴太鼓の銘文によく似た文字を見たような記憶があった三代目

山積みの文献や頂いた手紙の中からそのお手紙を探しだし、改めて読み返してみます



するとそこには


『江戸時代初期には京三條天辺村・橋村理兵衛(または理右衛門)、あるいは摂津渡邊村又兵衛の太鼓店にて製作・張り替えされたものが多く・・・』


手紙を片手に、もう一度胴内を見てみると言われて見ればそこには確かに




京  三  條  天  辺  村

太  鼓  屋

天  下  一  橋  村  理  兵  衛




そう読めるのです





慌てて手紙の差出人である九州大学院の服部英雄先生に連絡を取り、


同時に、輪王寺様に古い文字を読める方がいらっしゃるとの事でその方のご協力のもと、胴内銘文の調査が進んで行きました



 


後半につづく


          

日光山輪王寺様の長胴太鼓を修理させて頂きました・後編

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さて、


この度三代目が修理施工させて頂きました日光山輪王寺様の長胴太鼓



不思議なご縁で九州大学院の服部英雄先生や輪王寺様の方にご協力頂き、胴内銘文の調査が進みます




解読して頂いた結果判明したのが以下の通り





製出年は慶安5年

西暦にして1652年


製出は京三條天辺村の太鼓師  
橋村理兵衛、橋村理左衛門、橋村又兵衛






その後



明治13年

西暦にして1880年の10月


日光磐戸町
柳原善助が半面張替




明治32年

西暦にして1899年の11月


日光磐戸町
藤澤半七が半面張替

張替世話人は小室




昭和9年

西暦にして1934年4月

宇都宮傳馬町
小野崎弥八が両面張替




昭和36年

西暦にして1961年6月


東京浅草北晴島町
南部屋五郎右門商店にて両面張替





このようにして、京都で製出された太鼓が遠く離れた栃木県日光市に渡り

京都、日光、宇都宮、浅草の職人により現代まで受け継がれてきたものということでした





空の便も鉄道網も発達している現代ならば、京都から栃木県日光市までの輸送も難しいことはありませんが、360年前の時代に一体どのような手段でこれほど大きなものを運んだのか


三代目の前に輪王寺様の長胴太鼓の両面張り替えを担当された浅草の南部屋五郎右門商店様に伺う機会があり、三代目がこの話をすると

当時は舟で太平洋に出て、それから関東の地にあがり牛や馬で運んだのではないかとの事です





また、当時と現代とでは当然胴の製出方法も異なり

斧で中を堀り崩し

手斧(ちょうな)で仕上げ

表面も斧を用いて周りの角を取り

鉋(かんな)で仕上げたもので、



この材料となった欅(けやき)は、調べてみると樹齢400年になる大木であったこともわかりました





沢山の方々からご協力を頂きこの立派な太鼓の由来もわかったところで修理再開です




胴から鋲を抜いた後にできる穴には革を固定するまでの間埋め木加工を施し


革張り作業に入ります





胴の上に革を乗せ

革の上に職人が乗り足で踏みつけ

ロープをよじり

エンの部分をたたく



ひたすらこの作業を繰り返し、音色の微調整を行い納得のいく音となったら鋲を打ち乾燥させます


もう片面も同じ作業を繰り返して
張り替えが完了しました




今回の張り替えで使用した牛の革は小野崎太鼓店が製出する太鼓に使用している雌赤牛の革であり、国産牛全体のわずか1%にも満たない大変希少価値のあるものです


この革は太鼓に張った際音も良くゆるみにくく、アメ色の非常に美しい色上がりを特長とする最高の材料ですが

現在ではその希少性ゆえに入手が困難となった為、全国の太鼓師は容易に入手が可能な黒牛を使用しているところが多いようです









太鼓の台座には三代目女将が新しく作った座布団も配しました




今回革の張り替えと共に三代目が施した鋲・菊座の修理・新調



こんもりと高さのある鋲と平たい菊座が元々のもの





お分かり頂けるでしょうか、
その横に配した微妙に平たい鋲が新調したもので




更にその横には新調した鋲と共に、こちらも新調した立体的な菊座が配してあります












革を張る直前に見せてもらった三代目の銘文は






先々代の銘文の隣に。







三代目にとっての祖父と肩を並べるようにして隣り合う2つの銘文


また数十年後に三代目が張った革を次の職人が張り替えで外す時、2つ並んだ小野崎の名前を見て何を想ってくれるでしょうか






折角なら小野崎太鼓店の後に『小野崎博一』の名前を入れたら良かったのに、とこぼす私に





『張り替えたのが小野崎太鼓店だとわかればそれでいいから』と返す父






今回解読して頂いた銘文の中には、大変残念なことに太鼓店としてもう既に残っていないところもあり


目まぐるしく変わりゆく時代の流れの中で、伝統を守っていく事、伝えていく事の難しさを痛感したと同時に


改めて、父の想いと共に小野崎太鼓店を後世に遺していきたいと強く感じた出来事でした





調査にご協力頂きました服部先生、

掲載許可を下さいました日光山輪王寺の皆様、

本当にありがとうございました


とんとん拍子&和太鼓製作体験教室のご案内

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何やら昨今の記事は真面目じゃねーかと言われております長女です


Facebookと連動すると我が家の家業やこのブログを知らない友人たちも沢山いるのですんごい恥ずかしいです



って言うほどFacebookに友達いないかゴニョゴニョゴニョ。。。






さてさて


宇都宮市にお住まいで今月号の広報うつのみやをご覧になった方はもうご存知かもしれませんが、



毎年夏の恒例となっている【宇都宮の伝統工芸品展】が今年も開催されます



日時

8月8日  (金) ~ 8月10日  (日)

午前10時~午後5時
(8日は正午から、10日は午後3時まで)


会場

総合コミュニティセンター
(宇都宮市明保野町)


内容

黄鮒、ふくべ細工、野州てんまり、宮染め、和太鼓、琴、弓具、曲物、挽物

以上9種の伝統工芸品の展示・紹介ビデオの放映など







そしてこの伝統工芸品展期間中に同会場にて三代目夫妻による2つのワークショップを開催させて頂く運びとなりましたのでお知らせします






日時

8月8日 (金)   午後2時~






気になる内容ですが、タイトルの通り


とんとん拍子


ミニ和太鼓


それぞれを実際に製作して頂きます



材料費を含む参加費用は

和太鼓ストラップのとんとん拍子製作体験が600円

和太鼓製作体験が6000円となります



完成品の一例はこちら







三代目女将が担当する和太鼓ストラップのとんとん拍子

参加される皆様にお好きな色の組紐を選んでお作り頂けます


紐の組み方は、どなたでも組めるよう簡易的なものにアレンジしてありますのでもちろんお子さまでも参加OK!







三代目が講師を担当するミニ和太鼓は、以前私がブログでご紹介したものを皆様に製作して頂きますのでかなり本格的

記事はこちらをクリック!



工程数、難易度共にストラップよりもアップしますが出来上がりの達成感はとてつもない快感なこと間違いなし



2つの体験教室どちらにもご参加頂けたらとっても嬉しいのですが

開催時間ががっつり被ってしまっているため・・・・もしご興味のある方はどちらかひとつを選んでのご参加となります







実は今までにも三代目が講師を勤めるミニ和太鼓製作体験教室は何度か開催させて頂いており


また三代目女将が講師を勤める和太鼓ストラップのとんとん拍子製作体験教室は今回2回目の開催となります





前回初めて同時開催させて頂きました2つのワークショップにも、想像していたよりずっと多くの方にお越し頂きました!


ありがとうございます。





当店にお越し下さるお客様はもちろん


世界にひとつのマイ和太鼓が欲しい!

折角なら自分で作ったとんとん拍子がいい!


そんな皆様も是非!


そして前回のワークショップにご参加頂きました方のリピート参加ももちろんOK!




当日は長女もとんとん拍子製作体験の会場で役に立たないアシスタントをしておりますので生暖かい目で見守って頂ければ幸いです






定員に達した場合先着順でのご案内とさせて頂きますので、
ご興味のある方はお早めに宇都宮市役所商工振興課(TEL:0286322434)までご連絡頂ければと思います



当日皆様にお会いできるのを三代目夫妻と共に楽しみにしておりまーす!


三代目の休日

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小野崎太鼓店は毎週水曜日を定休日とさせて頂いています



当然その日が三代目にとっての休日となるので、普段できない家のことやプライベートなど、殆どのイベントはおのずと水曜日に




そして毎週水曜日に三代目が欠かさずしているのが



末娘の散歩



毎日朝晩の散歩はその時行ける人間が、という感じなのですが、水曜日の散歩は三代目が担当



栃木県庁裏手の八幡山公園に行くのが恒例です





八幡山公園と言えば




宇都宮タワー



宮っ子なら東京○ワーよりランド○ークタワーよりタ○ーオブテラーより宇都宮タワーだぜ



















・・・言い過ぎたかもしれないぜ













しかしこのタワーなくして八幡山は語れません



山と言っても登山レベルでは決してなく、春先には桜が咲き誇るお花見スポットとしても有名な小高い丘のような場所で




長女もちっちゃい頃から『はちやんやまいくー!』とお気に入りの場所でした

 
そしてかなり大きくなるまで『はちまんやま』ではなく『はちやんやま』だと思ってました



しかも八幡山公園内には


ゴーカートあり


動物舎あり


吊り橋あり



三代目が幼稚園児の頃落ちた池あり




三代目が中学生の頃イチャイチャしてるカップルめがけて石を投げ込んだ藪あり




なかなかのてんこもりスポットです




そんな八幡山への散歩に私もくっついて行くことに





短パンにピンクの靴下が



マブい








小高い丘とか言いましたが、結構な登り降りがあり到着早々ついてきたことを激しく後悔しました





最近の散歩では歩みも遅くなり、休憩をちょこちょこ挟んでいる末娘でしたのでこの日の散歩ものんびりゆったりと思っていたのに、三代目と共にどんどん歩いていきわたくし


さっさと取り残されました









幼い頃から遊んでいた場所とは言え帰れる自信が全くありません



全身の毛穴から脂汗を噴き出して58歳の父と10歳の柴犬に追いつくべく歩きます



お父さん、こんなに必死になってついてくる愛娘を誉めてよ!ねえ!





とか思っていたのに、

万歩計に目をやって『今日はお前がいるから全然歩けてないわ、いつもしずくと歩いてる時の半分くらい』と愚痴をこぼされ涙目



やっぱり末っ子が可愛いんですねわかります






い、いや、これ汗が目に入っただけだし・・・



泣いてないし・・・





















三代目と末娘に完敗宣言をし、八幡山をぐるりと一周して駐車場へ






末娘も週イチの土の感触をいつも楽しみにしているようでご満悦の様子











そんな三代目の休日でした

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